ピカデリー・サーカス
ピカデリー・サーカスはロンドンで最も有名な交差点のひとつで、ウエストエンドの中心にある5本の主要道路が交わる場所です。1908年から続く巨大な電光広告スクリーンが目を引きますが、それ自体が目的地というより、ウエストエンド、ソーホー、メイフェアへの起点となる場所です。
シャフツベリー記念噴水(エロス像)
交通島の中央にあるアルミニウム像は一般に「エロス」と呼ばれていますが、実際にはアンテロス(慈愛の天使)を表しています。1893年に除幕された英国初のアルミニウム鋳造の公共彫刻です。噴水周辺の階段は待ち合わせ場所として人気があり、像は南ではなく南東を指しています。
周辺エリア
ピカデリー通りは西へハイド・パーク・コーナーまで続き、途中にフォートナム&メイソン、王立芸術院、バーリントン・アーケード、グリーン・パークがあります。リージェント・ストリートは北のオックスフォード・サーカスへ、ヘイマーケットは南のトラファルガー広場へ延びています。シャフツベリー・アベニュー(北東方向)は劇場街の中心を通り、ソーホーはすぐ北および東に位置します。
広告スクリーン
現在のカーブ型デジタルスクリーンは、2017年に個別の看板から置き換えられたもので、天候や時間帯などの環境データを読み取り、明るさを自動調整します。夜と冬に最も見応えがあり、クライテリオン・レストランの階段からの眺めが一番です。
行き方
ピカデリー・サーカス駅(ピカデリー線・ベイカールー線)の出口はサーカスに直結しています。
訪問のヒント
- 電光スクリーンの効果を存分に楽しむなら夜の訪問がおすすめ。日中は明るさで印象が薄れます。
- ピカデリーにある王立芸術院では有料の大規模企画展のほか、無料の常設コレクションも鑑賞できます。
- バーリントン・アーケード(ピカデリーとバーリントン・ガーデンズの間)はヴィクトリア朝時代のショッピングアーケードで、ゆっくり歩く価値があります。
- ピカデリー・サーカス自体は通過点なので15分ほどで十分。その後はソーホー、メイフェア、劇場街へ向かいましょう。
